稼げるアドセンスブログの1記事の文字数はどのくらいなのか?稼げる記事構成についても解説します。
目次
稼げるアドセンスブログは記事の文章量が違う?
こんにちは、及川(オイカワ)です。
「アドセンスブログは1記事どれくらいの文章量で書いたら良いでしょうか?」
「アドセンスブログ1記事あたり、文字数はどれぐらいにしたら稼げますか?」
といった疑問が湧いてきますよね……。
分かります……。
「アドセンスブログは、記事を量産しなきゃ!」
↓
「数をこなしたいから、少しでも効率よく作業したい!」
↓
「1記事を作成するあたりの、”最低ライン”が知りたい……」
こういう考えにたどりつく気持ち、分かります……。
そこで、アドセンスブログの記事1本あたり、何文字くらい書けばよいのか?を中心に解説していきます。
1記事あたり文字数の最低ラインは?
ここでは、あくまで「最低ライン」のお話です。
アドセンスブログとして月10万円を稼ぎたいのであれば、
1記事あたり1500文字
が最低の目安とされています。
どうでしょう?
「多っ!」と思いましたでしょうか?
「原稿用紙4枚程度でしょ?マジでか……」と感じたでしょうか?
ちなみにですが、今この記事は現時点で500文字程度をカウントしています。
(WordPress内での文字カウントです)
1500文字はそんなに難しくない!
「原稿用紙1枚書くのにもしんどいのに、1500字も!?そんなの無理……」
と思ってしまう、始めたばかりの初心者は思ってしまうかもしれませんが……
1500文字だと、全てを伝えるのはむずかしいです。
ようやく伝えたいことが伝わるかな……といった文章量です。
検索者(ユーザー)のために記事を書こう!情報提供しよう!
と思いながら書き進めていくと1500文字は意外とあっという間にオーバーできます。
最初のうちは「1500文字のハードルが高いっ!」と思うかもしれませんが、書き続けていくと、あなたのライティング速度はどんどんスピードアップしていきます。
慣れれば1500字を15〜20分程度で書き上げられます。
1記事あたり文字数の本当のラインは?
「そっかー!とにかく1500文字!とにかく文字を埋めれば良いんだ!」
アドセンスブログの1記事あたりの文字数は1500文字ですが、これはあくまで最低ラインです。
1記事あたりの平均が1500文字程度では、他のライバルたちに勝てない可能性があります。
特にまだブログを立ち上げたばかりで、ブログそのもののパワーがなかったりすると、最低ラインでは太刀打ちできないままになってしまいます。
そこで、最低ラインが1500字であっても、
実際は1記事2000〜3000字を書いていく必要があります。
文字数の多い記事を楽しく作りあげるコツは?
アドセンスブログの記事を作成する中で、毎回毎回、2000〜3000字の記事を作るのは大変かと思います。
かくいう私も、得意分野は永遠的に書き続けられるのですが、苦手分野ではタイピング速度が一気に重くなります……。
そこで、記事を楽しく作り上げる工夫として「メリハリ」をつけることをオススメします。
- 得意ジャンルは必ず1記事2000字以上書く
- 苦手ジャンルは無理せず1記事1500字は最低書く
全記事を平等に2000文字以上書くよりも、同じ「1記事平均2000字」が楽にクリアすることができます。
大得意で大好きな話題・ネタだと5000文字はサクッと進んでしまいますので、そこで文字数を稼いでも良いですね!
文字数を気にするあまりの注意点……
1記事あたりの具体的な数字が分かってきたところで
「じゃあ、文字数でとにかく埋めてしまえ!!」
と、中身のない、文字数だけを稼ぐための、薄っぺらな内容の記事を書くのはやめてください!
1500文字という最低ラインをクリアしたからといっても、結局中身がすっからかんだったら、500文字程度と同義になってしまいます。
検索者(ユーザー)が記事を読んで
- 楽しんでくれる
- 満足してくれる
- 問題を解決してあげられる
こういったことを大事にして記事作成をしないと、検索者(ユーザー)は途中で読むのをやめてしまったり、ウィンドウを閉じて別のサイトへ移動してしまいます。
ブログの直帰率や滞在時間に影響を与えてしまうため、文章量を多く書けない(最低ラインの1500文字)のなら、記事の中身は濃厚にしてオリジナリティのある文章を書く!
このことを大事にしてくださいね。
1500字という文字数だけをこなすためだけに無理矢理文字数を増やす書き方は、直ちにやめましょう!
まとめ:文字数と内容が濃ければ最強説!
私の体験ですが……
まだブログを始めたばかりで、弱小ひよっこブログだった時。
アドセンスブログとなる
- 記事タイトル
- キーワード選定
- 記事内容
は心がけて書いていたのですが、まだまだブログには力がなかった時。
とある1つの記事が爆発しました。
ライバルが少ない、穴場キーワードだった、といろんな条件が重なってはいたものの、その記事の文字数は……
10,000文字超え(笑
ついつい好きで時間もかかってしまいましたが、他の追随を許さない、濃厚かつボリュームのある記事のおかげで、かなりの期間、上位を取り続けるまでになりました。
さらにボリュームがあったおかげで滞在時間も長くなりました……。
記事テーマにした内容が、もう好きすぎて……師匠には「2記事以上に分けたほうが良かった」といわれてしまったくらいです(笑。
さすがに10,000文字(爆)はやりすぎですし、オススメはできませんが、
ここから
文字数があって、内容濃厚な記事は最強説!
が唱えられるかと思います。
記事タイトルやキーワード選定をしっかりしていても、ライバルと被りそうな時にとてつもないパワーとなります。
それでは!