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自己投資ができずに他者浪費ばかりしてしまうのはなぜ?

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自己投資と他者投資、なぜ自己投資ができないでいるのかを考察しました。

 

投資、していますか?

こんにちは、及川(オイカワ)です。

 

投資、してますか?

 

最近は株や投資信託からFX、ビットコインなどの仮想通貨など「投資」がうたわれています。

昔に比べて「投資」へのハードルが下がってきたなあと思います。

しかしながら、

自己投資がなかなかできない人は大勢います。

 

自己投資とは?

自己投資とは、言葉の通り

 

「自分に投資する」こと。

 

自分に対して、時間やお金などを投資して収入や成功を求めることです。

おもな自己投資は……

  • 読書
  • 人脈(ネットワーク)
  • ステータス
  • 見た目
  • 資格・セミナー
  • 美容・健康

などですね。

自分自身がお金を稼ぐために、お金と時間をかけることは「自己投資」といえます。

 

「浪費」との見極めに注意!

お金の使い方は3種類しかありません。

  • 消費
  • 投資
  • 浪費

投資のなかでも「ステータス」「見た目」「人脈」などは、「投資」ではなく「浪費」になっている可能性もあるので注意が必要です。

 

例えば「高級タワーマンションの最上級に住む」ために使っているお金。

「高級タワーマンションの最上階」という「ステータス」があることで、かけている金額以上の収入が得られるのであれば「投資」になりますが、ただの見栄や羨ましがられるのが快感だからといった理由であれば「消費」を通り越して「浪費」になります。

「そのお金の使い方は、それ以上のお金を運んでくるかどうか?」

を注意して、「投資」なのか「浪費」なのかを厳しく見極めてくださいね。

 

他者浪費とは?

他者浪費(他人浪費)とは、

 

「他人に浪費する」こと。

 

自分に対して、時間やお金などを投資して収入や成功を求める「自己投資」に対して、他者浪費は、他人に対して時間やお金などを浪費してしまうことです。

 

ほんの一例ですが、こんな状態になったことはないでしょうか?

  • 飲み会で同僚たちと職場や上司の愚痴を言い合う
  • 誘いを断れずにママ友とランチに行く
  • 勉強中に知り合いから悩み相談の電話がかかってきて、早く切りたいのについ長話してしまう……

自分自身が望んでいないのに他人にお金と時間を使っている場合もあれば、あまり深く考えずに「ただなんとなく……」「その場のノリで……」といった場合もあります。

 

自己投資ができずに他者浪費ばかりしてしまうのは?

「仕事の付き合いだから」といった理由で、月に2〜3万円を同僚や会社関連の飲み代に平気で使っているのに、自己投資(セミナーや書籍代)に月2〜3万円をかけるのに抵抗を感じる人がいます。

ネットビジネスにおいては、最低限必要とされるサーバーレンタル代、ドメイン代などには「払いたくない」「もったいない」と無料ブログにこだわる人が多いです。

なぜなのでしょうか?

 

3つ理由があります。

  • 「投資(人脈)と勘違いしている」
  • 「他者依存マインドであるから」
  • 「自分自身の可能性を自分で否定しているから」

 

例えば、同じ5000円を使う場合、

  • 仕事終わりの同僚との飲み代(2時間)
  • ビジネスセミナー(2時間)

どちらにお金を使ったほうが、将来、自分に収入やお金をもたらすでしょうか?

 

どうでしょう?

2通りのお金の使い方を考えた場合

人脈(他者浪費の可能性大)

知識(自己投資)

となります。

 

時に同僚たちとの交流として、自分たちの利益獲得のために建設的な情報交換をするための「投資」になるかもしれませんが……「100%投資だ!」いえる場面になる飲み会というのは、かなり低いのではないでしょうか?

たしかに同僚が自分に利益をもたらしてくれる「かも」しれないですが、5000円以上のリターンが同僚からもたらされる可能性もかなり低いと思わざるを得ませんし、給料が5000円アップしそうにもありません……。

 

それに比べて、ビジネスセミナーに参加することは100%、あなたの知識になります。

あなた自身を鍛え上げるために使うお金です。

しっかりとした知識やノウハウは、かけたお金以上、10倍にも100倍にもなって返ってくる可能性があります。

 

自分自身に投資はせずに、他人にお金と時間費やしてしまう。

 

自分自身の可能性を全否定するのは、本当にもったいないことと思います。

 

まとめ:自己投資は「知識の貯金」

自己投資というのは貯金と同じようなものです。

貯金は「お金の蓄積」ですが、自己投資の大部分は「知識の蓄積」。

「知識の貯蓄」は無くならない上に誰にも奪われることのない、形のない素敵な財産です。

 

他者浪費を意識して、できるかぎり、自分にお金をかけて、自分に収入や成功を求めていきましょう!

 

それでは!

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