アドセンスブログを構築・運営するにあたり「文章が書けません…」と悩んでしまう人が後を絶たないのか?
意外な理由と、書けるようになるためのヒントをまとめました。
目次
ブログの文章が書けない…なぜなのか?
アドセンスブログだけでなくブログ記事を書くとなると、とたんに悩みだす人たちがいます。
「文章が書けません……!!!」
なぜなのか?の原因・理由についてまとめていきます。
文章が書けない=足りない3大要素!
相手(検索者)のことを思う・考えることが足りない
「あなたの好きな芸能人に自分の手紙を読んでもらえるチャンスがある!」
となったら、誰しもが「手紙、書きます!」ってなると思います。
読んでくれる人がいる、相手がいる!
これってものすごい大事なことと思います。
ブログの記事も読んでくれる相手がいます。
書けない…となっている人は「読んでくれる人・読む相手のことをうまく考えられない」という場合もあります。
伝える意欲(目的)が足りない
あなたが大好きな芸能人に手紙を書くとき、どんなことを思いながら書くでしょうか?
「いかに自分があなたのことを大好きなのか!」
「どんなところが素敵でファンであること!」
を伝えるために必死になると思うんです。
ひとえに「伝えたい」から。
そして人によっては「大好きな芸能人に思いを伝えることで、大好きな人が幸せな気分になってほしい」とか「こういうファンがいることを知って、もっと芸能活動をがんばってほしい!」とか……中には「あわよくば仲良くなりたい!」とか「返事がほしい!」とか、目的が伴います。
アドセンスブログも同じで、目的は「ブログ収益」かもしれませんが、その前提に「ブログ記事の情報を必要としている検索者に伝えること」があります。
これはアドセンスブログだけでなく、ブログを書く目的・意欲が足りないと、とたんに「書けない」に逃げてしまいがちです。
情報が足りない
好きな芸能人に手紙を書く時、何も見ずに書けると思いますが、これが全くしらない芸能人に対しては「何書いたらいいんだ…???」となりますよね。
これは「好き・嫌い」の問題ではなく、文章を書くための材料=情報が足りていないからです。
「好きなことは書けるけれども、嫌いなことは書けないんです…」
とよく言う人がいますが、これは
「好きなことは(情報を知っているから)書ける、嫌いなことは(情報を集めていないから)書けない」です。
文才・文章力・国語力が足りない、は書けない原因ではない!
ブログ記事でもアドセンスブログ記事でも、あらゆる文章についていえることは
「文才・文章力・国語力が足りないから、書けない」
は誤解であるということです。
こちらの記事でもお伝えしていますが、日本語が話せるのであれば文章は書けます。
文章を書く・記事を書くことに必要なのは、まったく別のこと、先に挙げた3つが主な原因となっています。
文章が書けるようになる方法3つ
さきほどお伝えした「文章が書けない!足りない3要素」
- 相手(検索者)のことを思う・考えることが足りない
- 伝える意欲(目的)が足りない
- 情報が足りない
これらを満たしていけば書けるようになりますので、対処法をまとめました。
相手(検索者)のことを思う&考えることが足りない
- 検索者がどんなことに興味があるのか?(記事のテーマ・ネタ&需要)
- 検索者は具体的にどんな人なのか?(立場・年齢・性別)
検索者は何を思って検索してくるのだろう?
その検索者はどんな人だろう?
そういう検索をする人にはこういう情報を提供したら喜ばれるかな???
…をできる限り思い浮かべてみてください。
たとえば「美味しいランチが食べられる素敵な店」。
20代大学生女子の思う「美味しい」「素敵」
50代男性サラリーマンの思う「美味しい」「素敵」
……全然違うと思いませんか?
それぞれの相手(検索者)のことを思っていくと、おのずと書くべきモノが見つかってきます。
慣れないうちは「◯◯さんに伝えるとしたら…」というように、自分の知っている人を見立てて、その人のことを思って書く練習をしてみても良いですね!
伝える意欲(目的)が足りない
- なぜブログ記事を書くのかをしっかり考える
- 伝える必要のある情報・内容を「箇条書き」してみる
目的に関して言えば、ブログで収入を得たい!が意欲・目的でも全然良いと思いますが、ただ「収入がほしい!」だけで文章が書けない・動けない・足りない人もいます。
ブログで収入を得るためには、検索者が必要とする「役立つ情報」を提供すること。
そのためには検索者にとって必要な情報だけをわかりやすく書くと良いので、大事な情報をまずは箇条書きしてみるところからはじめてみましょう。
情報を足していく
- 書く内容の情報を徹底的にリサーチする
- 情報があればあるほど「伝えたい」「書きたい」も広まる
検索者のことを考えると、おのずと「どういったことを書けばよいのか?」「集めてまとめる情報は何か?」が分かってくるので、検索者に合わせた情報収集をしてまとめていきます。
まとめ:書けない人は自分勝手にハードルを上げている!
書けない…という人の書けないは
「伝わる文章が書けない」
「わかりやすい文章が書けない」
「小説家のようなプロの文章が書けない」
という「書けない」理由のレベルを勝手に上げている人が多いです!
実際ほんとうに書けないのか?と「書けない」と言っている人の文章を拝読させていただいくことがありますが、
「書けてるよ!」
ってことが大半です。
「書けない」といっていつまでも人の目にさらさないで終わるよりも、「書けないなりに書いてみて、人に読んでもらって、言いたいことが伝わっているか?」を試してみることをおすすめしています。
自分で思い込んでいる「書けない」のレベルを分けて考えていくことで、一気に文章が書けるようになります!
とくにアドセンスブログにおいては、まずは書いて記事投稿をしてみない限り、ブログ記事としての良し悪しをみたり検証・分析することが全くできません。
まずは、書いてみましょう!
あなたが思っている以上に、書けます!!
ということをお伝えしたいです。
それでは!