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10の勉強より1の実践がネットビジネスで有効!
こんにちは、及川(オイカワ)です。
今回は、
「10の勉強より1の実践が効果的なのか?」
をネットビジネスを通じて説明していきます。
10の勉強より1の実践が有効な理由
実践しない限りは成果が発生しない!
こちらの記事でも「勉強と実践、どちらが大事か?」でお伝えしていますが、
どんなに勉強したって、どんなにものすごい知識を得たとしても、結局は行動・実践・形にしなければ、収入は永遠にゼロのままです。
それもそうですよね!
たとえばアドセンスブログでしたら、月収10万円を得られる情報を読んだり頭の中に知識としてあったとしても、肝心のブログを作らなければ収益発生しないよ!ってことです。
これはネットビジネスに限ったことではないですが、
「学習=行動・実践」と勘違いしている人が結構多いです。
たとえば、あなたの男友達がこんなことを言ってたらどうでしょう?
「めちゃくちゃ好きな子がいて、世界中の誰よりもオレが一番彼女を愛している自信がある。誰よりも彼女のことを考えていて思っているんだ。デートに誘ったことも出かけたこともないし、話しかけたこともないし、挨拶もしたことがないけど」
「はあ!?デート誘えよ!話せよ!っていうか声かけてすらないのか!?何してるの!?」
って思いますよね?
好きな女性のことを心の中であれこれ愛したり思いやりを持ったりしていても、相手をデートに誘ったり気持ちを相手に伝えようとしなければ、その愛情は全くもって相手が知ることはありませんよね(察しろ?テレパシーで伝わる?いやいやいや!ありえません!)
しかしそれが、勉強・学習やビジネスとなると、こういうことをしている人が結構います。
知識や考えるだけ考えているけど、行動一切してないよね!?という。
自己啓発本を読むだけで、何かを成し遂げた気持ちになってしまう、っていうタイプの人は注意が必要です。
実践が学習と効率の質をグンと上げる!
これも想像していただければわかりますが……
あなたは小学1年生の担任の先生です。
あなたのクラスの児童全員に「あやとび」を習得させるとします。
- 児童全員に向かって「あやとび」の方法を、まずは前跳びから説明し、あやとびの説明をして、全員が頭の中で「跳び方がわかった!」と言ったあとに飛んでもらう
- 児童全員に「まずは飛んでみましょう!」とやらせてみて、できる子、できない子を分けて、できない子を重点的に指導する
どちらの方法がより効率的に早くクラス全員があやとびを飛べるようになると思いますか?
後者ですよね?(汗
「まずはやってみろ!」
クラス内のあやとびできる・できないを把握してから、できない子を重点的に指導・フォローするのが良いですよね。できる子は自主練習やできない子のサポートをお願いすれば良いわけです。
これは学習だって同じです。
まずはやってみて、自分のレベルを推し量る。
できない部分を重点的に知識や学習で補強すれば良いわけです。
必要な知識・不必要な知識が即わかる
あなたはスマートフォンの全機能を使いこなせますか?
大部分の人は「いいえ」と思います。
でも、スマホを使えてますか?使っていますか?という問いには、スマホを持っている大部分の人が「はい」と答えます。
スマートフォンの取扱説明書の内容を全部頭の中に入れて使っている人なんて、ごくごく一部の人、専門家レベルですが、なぜ「スマホ使っています!使えます」に「はい」と答える人が多いのか?
それは「自分が必要な機能だけを必要に応じて使いこなせているから」ですよね!
実践してみて初めて「この機能・知識はいるorいらない」がわかります。自分の必要な知識だけを分別してくれるのも実践の良いところです。
アドセンスブログで月収数万円〜10万円レベルでしたら、グーグルアナリティクスやサーチコンソールの機能は必要最小限のレベルで良いんですが、これを無駄に全機能を1ページ目から覚えていくまで実践しないとなると、一体どれくらい時間がかかるんだ!?といった感じになります。
全機能を覚えたところで、部分的にしか使いません…全機能を覚える時間の分だけ、記事作成やアクセスのあるネタ集めやタイトル作り、文章構成を学んだ方がより早くより効率的に収益を出せるブログが出来上がります。
実践と試行錯誤の重要性
以上のようなことから
実践がいかに効果的か!
が伝わったでしょうか?
さらにいえば
トライアル・アンド・エラー(トライアンドエラー)が大事です。
まずは実践、そしてできなかったら知識・学習で補って、また実践、その繰り返しです。
ネットビジネス、特にアドセンスブログにおいては、実践ありきで効率的に学習しながら収益を得ていく可能性と精度が高まっていきますので、どんどんトライしてみましょう!
それでは!