SEO対策の中でも、特に内部SEOに焦点を当ててまとめてみました。
目次
内部SEOとは?
こんにちは、及川(オイカワ)です。
今回はSEOの中でも
「内部SEO」
についてです。
内部SEOとは、簡単に言ってしまうと
「サイトの内部を作り込むこと」です。
もっと具体的に言うと
質の高いコンテンツを作ること!
内部SEO
内部SEO=良質なサイトを作るためにすべきことをお伝えしていきます!
ドメイン
ドメインは、私のサイトだと『oikawa01.com』にあたる部分のことです。
実はドメインには2種類あります。
- 新規ドメイン
- 中古ドメイン
新規ドメインは自分オリジナルのドメイン名を付けることができます。
しかし上位表示に時間がかかります。
新規ドメイン名は即上位表示になるという「瞬発性」はないのですが、長期間サイトを運営していくのであれば、新規ドメインの方がオススメです。
(質の良いサイトコンテンツを作っていくことで、徐々にサイトのパワーは上がってきます。)
対して中古ドメインはサイトを作った瞬間から上位表示が可能です。
「中古」というとおり、以前誰かが使っていたドメインのため、ドメイン自体がある程度のパワーを持っています。
そのためインデックスも早く、作った記事がすぐに検索エンジンに表示されます。
ただ、中古のため、前のドメインを使っていた人の行為が影響されてその状態を引き継いでいるので危険性もあります。
中古ドメインを用いてスパム的なことをやっていたり、ペナルティを受けていると、その状態を引き継いでしまいます。
中古ドメインが「ペナルティ持ちドメインだった」という場合もあります。
そういったペナルティが付いたドメインだと上位表示が難しいです。
中古ドメインの購入は初心者にはオススメできません。
テンプレート
テンプレートはデザイン(装飾)のことです。
サイトが家だとすると、外装(屋根・壁・玄関等の目に見えるデザイン)、といったところでしょうか。
ワードプレスの有料テンプレートはデザイン性に優れている上にSEO的に効果が高いものが多いので、利用を検討する価値は大いにあります。
タイトル
タイトルとは、「サイトタイトル」および「記事タイトル」のことです。
サイトタイトルや記事タイトルは、自分が狙っているキーワードを上手く組み込んで設定しましょう。
記事・コンテンツ量
記事のコンテンツ量は多ければ多いほど良いです。
ただし!
記事の文字数だけでなく、肝心の内容も濃くしてくださいね。
コンテンツ量や文字数が多かったとしても、中身が薄いとユーザー(検索者側)は価値を感じない=良質なコンテンツとは言えないからです。
サイトの更新頻度
サイトの更新頻度ですが
毎日更新が理想です。
しかし、無理なら
最低1週間に1回は更新しましょう。
上位表示できたとしても、サイト更新をしないとGoogleに『このサイトは最新情報がない!』と判定されて順位を下げられます。
各種タグ
タグもタイトル同様、上位表示させたいキーワードやサイトに関連したキーワードを入れましょう。
滞在時間と離脱率について
ユーザーの滞在時間が長いと、Googleが良い評価をつけてサイトの順位が上がる場合があります。
また、ユーザーの離脱率が低いと同じようにGoogleが価値のあるサイトと判定して、順位が上がる可能性もあります。
良質なコンテンツを作るにあたり、滞在時間や離脱率を改善して、ユーザーが長く滞在するようなコンテンツを作ることも心がけましょう。
内部リンク
外部リンクは「外部からあなたのサイトにリンクをもらうこと」に対して
内部リンクは「あなたが自分のサイトにリンクを送ること」です。
もっと簡単に言うと、
「あなたのサイト内の記事同士をリンクで繋げる」ことです。
私もこの記事にいくつか記事のリンクを張っていますが、それが内部リンクです。
↓こういうのですね。
内部リンクをすることで、ユーザーの利便性を図るだけでなく、ユーザーが興味を持った記事を次々と読んでくれる場合があるため、滞在時間が長くなることにも繋がります。
良質なサイトコンテンツの作り方まとめ
内部SEOでより質の高いコンテンツを作る方法でも大事な部分をまとめました。
記事タイトルの設定
良質なコンテンツ作り、かつアクセスアップにも重要なのが「記事タイトルの設定」です。
あなたが狙っているキーワードを盛り込み、かつユーザーが興味を引くようなタイトルを設定しましょう!
参考記事:Googleアドセンスブログで上位表示されやすい記事タイトルの付け方
読みやすい文章構成
文章構成は分かりやすい構成、流れを作りましょう。
- 『問題提起⇒解決案⇒根拠』
- 『事実証明⇒考察⇒感想』
このような構成・枠組みで書くことを意識すると、あなた自身も書きやすい上にユーザーも読みやすいコンテンツになります。
一番あなたがイメージしやすい構成は「ワイドショーの流れ」かと思います。
- 事件・ニュースをアナウンサーまたは司会者が伝える
- 専門家などの解説や見解
- コメンテーター(芸能人)の感想
- 司会者がまとめて終了、次のニュースへ
この流れが前述の構成・枠組みとほぼ同じです。
もちろん、文章量は多くして、必ずオリジナルの文章を書きましょう。
コピペ・リライト厳禁!
記事コンテンツには画像・動画がマスト!
記事コンテンツは、画像や動画を必ず使いましょう!
なぜなら
画像や動画があるとユーザーに読まれやすい、読みやすいからです。
文章だらけの辞書と、絵がある漫画、どちらが読みやすいでしょうか?
大抵の人は「漫画」だと思います。
ただし、過剰に画像・動画を使用するとサイトが重くなったり、見た目もくどくなるため、使いすぎには要注意です。
ユーザビリティの強化
「ユーザビリティ」とは
「使いやすさ、見やすさ」のこと。
小学生でもわかるような表現を使い、難解な表現は使わないということです。
特に知識豊富な人、文章力・国語力がある人ほど注意が必要な部分でもあります。
逆に「文章力に自信ない……」「国語力ない方……」という人の方が、わかりやすい表現が上手にできていたりもします。
関連記事:アドセンスブログやアフィリエイトに文章力と国語力は必要?
そして、見出しを付けて見やすくするのも効果的な方法です。
まとめ:良質なコンテンツを育てていこう!
ここで紹介した内容を実践するだけで、かなり良質なコンテンツが出来上がります。
そして自然と内部SEO対策!
質の高いコンテンツになればなるほど、自然と被リンクをもらったり紹介してくれる人も増えるので外部AEOにもつながり、ほんと良いことづくし!