Googleアドセンスブログで上位表示されやすい記事タイトルをつけるコツをお伝えします。
目次
アドセンスブログにアクセスがこない……の原因第1位!
こんにちは、及川(オイカワ)です。
アドセンスブログやアフィリエイトブログは、とにもかくにも「アクセスがこないことには収益に繋がらない!」
アクセス次第で収入が急激に増えたり減ったりします。
増える分には良いけれど、減るのは勘弁してほしいですよね……?
収益を左右するアクセスが来るかどうかが、ひとえに
「記事タイトル」
に尽きるとしたら?
アドセンスブログで稼ぐために大事なことは3つあります。
- 記事タイトル
- キーワード選定
- 記事の中身
さりげなく3つ並べましたが、この並べた順番も大事です。
力を一番入れなければならないのが「記事タイトル」なんです。
ブログにアクセスがこない原因第一位は?
「記事タイトルの付け方が変」
という人、かなりいます。
どんなタイトルをつけたら上位表示できるを踏まえつつ、記事タイトルの適切な文字数などもお伝えしていきます。
記事タイトルについてちゃんと考えてる?
では、実際に、記事タイトルの良し悪しを、具体例を挙げつつ指摘していきます。
ここでは例題として、若い女性に大人気の俳優・菅田将暉さんに熱愛発覚!というニュースが飛び込んできたとしましょう。
【悲報】マサキチの私、大号泣……悲しすぎる……(T△T;)
よくありがちなタイプの、日記ブログの記事タイトル……。
これでアクセスがくると思っていたら、かなりマズイです!
ちなみにですが「マサキチ」というのは「菅田将暉ファン」のことです(苦笑。
有名人・芸能人なら、このタイトルでも問題ありません。
でも、一般人の私たちが上記のような記事タイトルにしても、アクセスは全くありません。
次に、こういうタイトルはどうでしょうか?
菅田クンに彼女!?マジで!?信じたくない……
これも先ほどと同様、アクセスは来ません。
ではこれならどうでしょうか?
菅田将暉かっこよすぎ!イケメン俳優の恋人は誰なの?
菅田将暉に彼女!?相手はいったいどんな女子?
先ほどに比べたら大分良くなりましたが、まだ「弱い」です。
上位表示される記事タイトルの付け方は?
アドセンスブログで上位表示できる記事タイトルの条件は、次の3つです。
- 検索されるキーワードを使っている
- 関連・連想キーワードを入れている
- 違和感のない記事タイトル
検索されるキーワードを使っている
とにかく検索されなくてはアクセスがきません。
【悲報】マサキチの私、大号泣……悲しすぎる……(T△T;)
菅田クンに彼女!?マジで!?信じたくない……
前述のこのタイトルには、検索される単語が入っていません。
今回の場合は「菅田将暉の熱愛報道」ですので、検索されるキーワードとは
菅田将暉、彼女、相手、女性、恋人
など。
「悲しすぎる」「マジで」「信じたくない」
という単語は検索されにくいです。
検索されるキーワードの一例はこんな感じです。
関連・連想キーワードを入れている
関連キーワードと連想キーワードも上位表示できる記事タイトルを付けるために重要です。
関連キーワード
関連キーワードとは、メインキーワードに関連している単語のことです。
先ほどの例だと、メインキーワードは「菅田将暉」とすると……
関連キーワードはこんな感じです。
検索サイトを使っている時に、このように検索候補みたいに出てきて「あれ?」と思ったこともあるかもしれませんが……
検索エンジンサイトでキーワードを調べるときに検索中の関連キーワードを表示させる機能をサジェスト機能、またはオートコンプリート機能といいます。
「菅田将暉の熱愛報道」でいうと
- メインキーワード:菅田将暉
- 関連キーワード:彼女
となります。
このように関連キーワードを見つけるときは、検索エンジンのサジェスト機能を利用して調べたりもするのですが、自分ならどんなことが知りたいか、他の人ならどんなことを知りたがるのかを考える事が大切です。
「菅田将暉の熱愛報道」ニュースなら
- 過去にも熱愛報道なかったっけ?→元カノ
- どんな歌を歌うの?→曲名
- 写真集出してるのかな?→タイトル、発売日
- なんの役で出演するのかな?→役名
といったように、
「検索者は何を知りたいのか?」
をふまえて関連キーワードを探すことで、ライバルが少ない「穴場キーワード」を見つけることもできます。
連想キーワード
連想キーワードとは、
検索者がニュースを見たときに
「次に知りたい!」と思うキーワードのことです。
菅田将暉さんの熱愛ニュースで考えてみます。
一番気になるのは熱愛相手が一体どんな人なのか?だと思います。
- 相手の情報
- 出会いのきっかけ
- 職業(芸能人?一般人も含めて)
などなど……こうした「次に知りたい」内容に関するキーワードを入れていくとよいです。
違和感のない記事タイトル
検索(メイン)・関連・連想キーワードを入れるのが大事です。
さらに
「違和感ない自然なタイトルであるかどうか?」
も大事になってきます。
さらに、興味を引くようなタイトルだとなおさら良いですね!
なぜ、違和感のない自然なタイトルが大事かというと……
違和感やおかしなタイトルだったら、検索する人は見ない上に、Google側からペナルティを受ける場合があるからです。
Googleの進化はめまぐるしく、検索者により品質の高い情報を提供するために性能がどんどんアップしています。なので不自然なタイトルと見抜いて察知してしまいます。
「価値がない」と判断されたサイトは圏外に飛ばされます……
記事タイトルの文字数と注意点
記事タイトルは31文字以内
記事タイトルは31文字以内が理想です。
少なすぎも良くないし、多すぎも良くありません。
28文字以上~31文字以内に設定するのが望ましいです。
なぜ記事タイトルの文字数を気にしないといけないかというと、検索エンジンでは記事タイトルが31文字までしか表示されないからです。
上位表示のことをふまえると、タイトルの最後の方が切れて見えない・読めないより、記事タイトル全体が見えて意味がわかるタイトルの方が良いです。
できるかぎり、記事タイトルの文字数は31文字以内にしましょう。
余計な単語は使わない
自然かつ興味を持たせるように記事タイトルをつけようとするあまり、余計な単語を使ってしまいがちです。結果、検索キーワードが少なくなってしまっては、元も子もありません。
菅田将暉の熱愛報道の真相は!?!?あの噂の彼女・気になる騒動とは??
パッと見ると不自然さはそこまでなく、興味がそそられそうなタイトルで文字数も問題ないのですが……
検索キーワードが少なくなっています。
「真相」「あの噂」「気になる」「騒動」などは、記事タイトルを自然に見せたり、興味を持たせるためのキーワードのため、アクセスに期待できないです……。
ブログ自体がかなり強いのであれば、このようなタイトルでも上位表示を狙えるのですが、ブログ自体が弱い場合、上位表示は厳しいものがあります。
さらに、記事タイトルには極力「!」「?」「、」などの記号を使わない方が良いです。
多用厳禁!文字数がもったいないです!
上記のタイトルも「!?!?」「??」というように使っている人をよく見かけますが……意味ありませんよ!
使うとしても「!」「?」と一つくらいにして、自然な記事タイトルをつけるよう心がけましょう!