リンク切れエラーを自動で通知してくれるワードプレスのプラグイン「Broken Link Checker」についてです。
目次
リンク切れエラーを起こすとどうなるのか?
こんにちは、及川(オイカワ)です。
今回は
「アドセンスブログのリンク切れ」
についてです。
リンク切れはできるだけ早めに修正してあげたいところです。
たとえば、あなたのサイトにアイドルのファンが立ち寄り「アイドル◯◯の小学生時代の画像がこちら!」というリンクが貼ってあったとします。
「子どものころの貴重な写真が見れるなんて!」とウキウキしながらリンクをクリックしたら…「リンク切れ」。
せっかくあなたのサイトに来てもらったのにガッカリどころかイラッとしたり激怒したりするユーザーがいたとしたら…それはとても悲しいことですし、あなたのサイトの評価も下がってしまいます。
そういうことを未然に防ぐためにも「リンク切れ」はできるだけ早く直すに越したことはありませんが、記事が増えれば増えるほど、いちいち手動で細かくチェックするのも大変です。
ワードプレスのプラグイン「Broken Link Checker」を使って自動的にチェックしリンク切れ対策をしましょう!
Broken Link Checkerの使い方
「Broken Link Checker」のダウンロード&有効化
ワードプレスの管理画面
「プラグイン」>「新規追加」をクリックして
「Broken Link Checker」
を検索します。
ボタンをクリックして、インストール及び有効化します。
「Broken Link Checker」の使い方はとても簡単!
「Broken Link Checker」を有効化すると、ワードプレス管理画面の
「ツール」に「リンクエラー」が追加されています。
こちらをクリックすると自動でリンクエラーを起こしている個所があれば表示されるようになっています。
リンク切れのエラーがあった場合の対処方ですが
- リンクを外す
- 再度リンクを設定し直す
- リンクしている部分の文章そのものを消す
このいずれかを行えば大丈夫です。
「Broken Link Checker」オススメ詳細設定
基本的にはデフォルトのままで使って大丈夫ですが、個人的に行っているオススメの設定方法です。
ワードプレスの管理画面から
「設定」>「リンクチェッカー」をクリックして設定画面に異動します。
ここでは、個人的に私が設定変更をしている部分だけをお伝えします。
一般タグ「各リンクをチェック」する時間
デフォルトは「72時間」(3日)になっています。
個人的には「168時間」(1週間)の設定にしています。
こまめに回ってくれた方が良い……という気持ちにもなりますが、チェックを入れてくれる=サーバーへの負担も考えられますので、デフォルトより下の数値にはしなくても良いと私は思います。(リンク切れってそんな頻発するものでもないと思うので^^;)
参考までに、「◯◯時間」の目安を掲載しておきます。
- 1週間(7日)=168時間
- 2週間(14日)=336時間
- 1ヵ月(30日)=720時間
- 3ヵ月(90日)=2160時間
一般タグ「メールで通知」
メールの通知は任意ですが、私の場合はチェックボタンを外しています。
理由はサーバー負担をあまりかけないようにしたいことと、通知見なくてもワードプレスの管理画面で簡単にチェックできるからです。
一般タグ「リンクの調整」
リンクの調整は「リンク切れを起こしている個所をどう表示させるか?」
リンクエラー&削除したリンクに「カスタムCSSを適用する」と書いてありますが、CSSの中身はデフォルトのまま、チェックボタンを入れておくと、次のようになります。
リンクエラー(自動的に取り消し線が表示される)削除したリンク(自動的に取り消し線が表示される)
検索者(ユーザー)が見て「リンク切れしているんだな…」という状態に自動的にしてくれるのでとても便利です。
高度な設定「リンクモニター」
「バックグラウンドで1時間ごとに実行する」のチェックボタンを外しています。
裏側で1時間ごとに動かれるほどでもないかな……(サーバー負担かかりそうだし……)という理由からです。
まとめ:ユーザビリティーにつながるリンク切れ対策
自分が作ったサイトに来てもらって、不愉快な思いをして帰らせるって、やはり嫌ですよね……
リンク切れ対策はSEO対策(ユーザビリティ)にもつながってきますので、記事量産型の人はとくに取り入れると便利と思います。
それでは!