アクセスアップできる記事ネタ・ニュースの選び方や探し方についてお伝えします!
目次
アドセンスブログの記事作成で大事なことは?
こんにちは、及川(オイカワ)です。
アドセンスブログでは、アクセスを集めることが大事です。
そのためみに記事作成に大事なことが3つあります。
- 記事タイトルの付け方
- キーワード選定
- 記事の内容
これらすべての土台となる「記事になるネタニュースの選び方」!
記事ネタそのものが、検索されないニュース・ネタだと、記事タイトルやキーワード選定に力を入れてもアクセスが来ません……。
今回は、アクセスが取れる記事ネタ・ニュースの選び方についてまとめました。
記事ネタ・ニュースはどこから探す?
アクセスが取れる・集まる記事ネタは、世の中の流行や時代の流れに左右されます。
人々のニーズや、興味関心がどこに向いているのか?
がわかりやすいところから、情報収集することがオススメです。
記事ネタその1:ニュースサイト
ニュースサイトから記事ネタの候補です。
「Yahoo!ニュース」など、名前の通りニュースを取りまとめているサイトやアプリから情報収集すると良いです。
ニュースサイトで記事ネタを探す時ですが、主に
- 速報系記事
- 未来記事
について書きやすいのですが、どちらのタイプの記事を書くかで選ぶサイトが変わります。
特に速報系の記事を書く場合、
- ニュース報道がなされてからどのくらい時間が経過したか?
- 自分のサイトのインデックス速度はどれくらいか?(すぐ反映される?時間がかかる?)
も把握・意識して書く必要があります。
しかしながら、速報ニュースが報道されて半日以上の時間が経ったあとでも、キーワード選定次第でアクセスが狙えることもあります。
(速報系を素早く書けない場合は、ちょっとした手順&テクニックが必要になってくるので、初心者にはあまりオススメできないですが……念頭に入れておくとニュース選びに役立ちますので書いておきました(^^;)
未来形記事を書く場合は、Yahoo!テレビなどのテレビ欄サイトの利用がオススメです。
記事ネタその2:雑誌
意外と有効かつ穴場なのが、雑誌から記事ネタを探すこと。
最近ではWEB版もあったりしますが、ライバルがいないキーワードを見つけたい場合は本物の雑誌から情報収集することをオススメします。
なぜなら、アドセンスブログで実際に雑誌を購入してまで記事ネタを探そうとする人はほとんどいないんです……なので、初心者でもお宝キーワードが見つけやすいです!
愛読している雑誌があるなら、ぜひ活用しましょう!
記事ネタその3:日常からネタ探し
日常の生活をしていても、そこら中にネタが転がっています。
よくお笑い芸人がファミレスでネタ作りしたり、打ち合わせしたりしますが……リアルな世界から入ってくる情報がネタになったり刺激になったりするからだそうです。
なので、常日頃から、楽しく、「ネタ探し」をすると、どんどん記事ネタのヒントが自分に飛び込んで来ます。
例えば、
- 通勤中に見かける、電車内や駅の広告、ポスターなど
- 職場の同僚たちの何気ない会話
- カフェに入った時にたまたま聞こえて来た会話
- 親戚の子どもたちが夢中になっている遊びやファッション、流行
- 自分が生活していて不便に思ったり疑問に思ったこと
などなど、探せばキリがないくらい、ヒントになるようなネタは溢れています。
記事ネタ・ニュースを選ぶ基準は?
先ほども紹介した
- 速報系記事
- 未来記事
この2つを基本的に選びましょう!
さらに、キーワードは長く検索されるものが良いです。
ロングアイキーワード(長期的に検索される言葉)
というものです。
速報系記事を選ぶ場合の注意点
速報系の記事ネタ・ニュースを元にして記事作成をするときに重要なことがあります。
鮮度を見極めることです!
鮮度は「新鮮さ」「注目度」「関心度」のことを言います。
- 報道されてからどのくらい時間が経過したか?
- どのくらいの注目度か?
- どのくらい興味を引き出せるのか?
など……
鮮度が良いということは
「報道されてから時間が経っていなくて、注目度が高いニュース」
のことです。
速報ニュース自体の鮮度が落ちれば落ちるほど、書いた記事で爆発が起こる可能性が少なくなってきます。最悪、アクセスが来ない場合も。
マイナーだったりマニアックな速報記事を元ネタにすれば、ライバルは少ないかもしれませんが、注目度が低いため、アクセス自体も多く望めません。
鮮度の高い速報ニュースを、キーワード選定でずらしを使って記事作成することで、ライバルを出し抜く!
これが理想的な記事作成の方法です。
キーワード自体の興味度レベル
また、世間一般のキーワード自体に対する
興味度レベル(興味性、情熱レベル)も重要です。
たとえば、次のようなニュースがあったとします。
例:『○○熱愛発覚!お相手は俳優M!?』
このようなニュースを見た人は、確実に『俳優M』が誰なのか気になります。
(マスコミもそれを狙って書いています!(汗))
ワイドショーのコメンテーターや、解説者がイニシャルトークで
『MさんとTさんは年内に結婚しますよ!』ということを発言すると……ネット上でMさんとTさんは誰なの!?といった検索がされたり推理や議論がされます。
このように、知りたい気持ちが強いほど、
そのキーワードに対する検索者の興味度レベルは高まってくるのです。
検索者の興味度レベルが高まっている状態で、
俳優Mの××について記事を書けば、アクセスの大爆発を呼び起こすことができます。
ただし、俳優Mが××とわかった時に、
××というキーワードの関心度次第で、爆発の大きさは変わってきます。
俳優××があまり有名ではなく人気もない俳優だったら、爆発の規模が小さくなるでしょう(熱愛相手の○○の人気にも左右されるので一概には言えませんが)
この場合、興味度レベルが低い、ともいえます。
では、俳優××が山Pこと山下智久だった場合はどうでしょうか?
山Pといったら女性に大人気のアイドルかつ俳優で、関心度も非常に高い!
先ほどの言葉で表すと、世間一般の山Pというキーワードに対する
興味度レベルは相当高いです。
『え! なんでなんで?』『そんなの嘘だ!』みたいな事になります。
想像しただけでファンからの叫び声が聞こえてきそうです……
過去には福山雅治の結婚もありましたが、あの時も、ファンならずとも世間一般が大騒ぎしましたよね?
このように、特に熱狂的なファンが多い場合は、twitterや2chなどでも議論されたり大騒ぎになったりしますので、世間の人たちも巻き込まれ、そのキーワードに対する興味度レベルは最高値に振り切り状態!
この状態になっているときに、記事を書くと大量のアクセスが集まります。
これが、名前があまり知られていない若手俳優の場合、検索はされるのですが『ふーん、そうなんだ~』という感じで終わることがほとんどです。
(ただし、その後有名になるパターンもあるので……でもアクセス爆発はすぐには来ないですね笑)
長期的なキーワードをできるだけ使う
鮮度の高い速報系記事を書く場合には、
ロングアイキーワードをできるだけ組み込むことをオススメします。
速報系の記事ネタ・ニュースによって鮮度は変わりますし、
すぐにアクセスが来なくなる記事ネタもあれば、
ずっとアクセスを集め続ける記事ネタもあります。
寿命の違いはロングアイキーワードの有無に左右されることが多いです。
速報ニュースの鮮度が落ちても大丈夫になるテクニック
鮮度が落ちやすい記事ネタを選んでも、ずらしのテクニックによっては全然戦えます。
キーワードずらしのテクニック・コツを使えば、ライバルたちが諦めたネタニュースも狙っていけます。
『このニュースは鮮度が落ちやすいからやめよう』
『あの速報ニュースはもう鮮度が落ちてきたからダメだ』
と思って、ライバルたちが速報ニュースで記事を作らなかった場合……
ずらしテクニックを身に付けていれば、その速報ニュースで記事を書いてアクセスをしっかり集めることができます。
ただし、前提として「しっかりと中身のある記事を書くこと」!
- 話題性のあるキーワード
- 次に知りたくなるキーワード
この2つを記事中に盛り込んで記事の中身を濃くしていけば、検索上位はどんどんのし上がります!
さらに速報ニュースで注目された関連キーワードが、今まで検索エンジンのサジェスト機能に出てこなかったにも関わらず、その関連キーワードが出てきて……そのままサジェスト機能に残り続ける場合も!
「速報系のニュースで良い記事が書けそうだけれども、報道されてから時間が経ったからやめよう……」
それも一つの作戦ですが、ずらしのテクニックを駆使して記事を書くと可能性が広がります。
まとめ
- 記事ネタ・ニュースの元は日常でいくらでも探し出せる
- 速報ニュースは鮮度が大事だけど、方法次第ではカバーできる
- キーワード自体に対する世間の興味度レベルも重要
- ずらしのテクニックで鮮度を長持ちさせることが可能