アドセンスブログやアフィリエイトブログで稼ぐのに、国語力や文章力は必要なのかをお伝えします。
目次
ブログに国語力や文章力は必要か?
ブログといえば、基本的に文章で成り立っています。
アドセンスブログやアフィリエイトブログで稼ぐために、国語力や文章力は必要なのか?
どのくらいの能力があれば良いのか?
このあたりに重点を置いて考察等してみました。
文章力や国語力はどの程度必要?
実は、アフィリエイトブログやアドセンスブログで稼ぐために必要な能力は……
文章力、国語力、特に必要ありません!
極端にいえば、日常会話ができる程度、でやっていけます。
誤解を恐れないでいえば、文章力&国語力は、あるにこしたことはないけれども、なくても十分、ブログで稼げます。やっていけます。
なぜなのか?を具体的に説明していきます。
新聞記者の文章力はどの程度必要か?
ここで1つ問題です。
新聞記者になるためには、どの程度の文章力が必要でしょうか?
あなたの中にある、「新聞記者」をイメージしてみてくださいね。
いかがでしょうか?
それでは答えです!
答えは……
「中学生程度」
です。
ちょっと意外ではないでしょうか?
義務教育までで学べる程度の国語力・ライティング能力があれば、新聞記者は務まります。
というか、中学生でも新聞に掲載できるレベルの記事を書けます。
なぜ中学生レベルの文章力で良いのか?
新聞記者の文章力は、さほど高くなくても良い!
その理由は大きく2つあります。
形式が決まっている
実は新聞の文章は「形式」が既に決まっています。
- 誰が、いつ、どこで、何をしたのか(基本となる5WH1)
- 要点となっているポイント、主要人物の発言
- 第三者の感想
この3つで構成されているので、基本となる取材をしたら「形式」に乗っ取ってあとは書くだけなんです。
例えば、このブログを形式に当てはめた形で新聞記事になるとしたら……
岩手ブロガーの及川さんは、○日、自身のサイト「オイカワイズ」で「アドセンスブログやアフィリエイトに文章力と国語力は必要?」というタイトルの記事を発表した。
記事の内容は、ブログで稼ぎたいと考えているもののなかなか文章を書けない、国語力がないという人を対象にしたもので、及川さんは「書けない、文章能力がないと思い込んでいる人が、自信をもってブログを書くためのきっかけになれば」という思いで掲載。
同ブログ記事を読んだというA子さんは「目から鱗でした。早速ブログ記事が書けてしまいました!」と笑顔で話していた。
……まあ、最後の方は、読んでくれたあなたが「そう思ってくれたらいいなあ」という願望で書いちゃいましたが(^^;
「形式」どおりに、当てはめるとおりにしようと思っただけで、これくらいの文章量は誰でも簡単に書けちゃいます。
そして!
既に書く「枠組み」「組立」が決まっているので、それに沿って取材をすれば良い、という考え方もできるので、取材のポイントだけを押さえた仕事をして効率化をはかる人もいます。
新聞を読む人は「不特定多数」
新聞の意義と読者は誰なのか?
新聞は不特定多数の「大衆」に向けて情報を提供する使命があります。
そのため、頭の良い人だけが分かる文章や、ある特定の分野に詳しい人だけが分かるような文章を書いては、読者にしている「大衆」には伝わりません。
「文章力・国語力は中学生程度あれば良い」
というのは、まさに、誰が読んでも理解できる、伝わるような文章が書ければ良い、という裏返しなんです。
ブログに文章力、国語力はなくても良い!
実はアドセンスブログやアフィリエイトブログも、同様で
- ブログや文章構成をあらかじめ形式化しておく
- ブログを読む人の立場や気持ちを考える
この2つができていれば、文章力および国語力はなくてもやっていけます。
「国語が苦手……」
「文章を書くのが苦手……」
「しゃべるのはいいけど、文章となると書けなくなるんだよね……」
という人の大部分が「自分は文章力・国語力がないんだ」と誤解して、アドセンスブログやアフィリエイトブログを避けているとしたら、「書けない!」と思い込んでいるとしたら……
とてももったいないです!!
まとめ:本当に必要な能力は別のもの!
最後になりますが、
「じゃあ新聞記者は中卒程度の学力でもなれるの?」
という質問に対して。
答えは「ノー!」です。
ライティング能力だけでいえば、中学生程度でもできます。
しかしそれ以上に新聞記者に求められているのは「知識」「コミュニケーション能力」「洞察力」などなど……別の能力です。
アドセンスブログ・アフィリエイト等も、まさに同じ。
書けない……という人の大部分は国語力や文章力ではなく、他に原因があります。
特に原因になっているのか「知識」や「情報量」の不足。
そして「読む人・相手の気持ちになる視点」。
「国語力がない、文章力がない」というのは思い込みである可能性が高いです。
「書けない」から早く卒業しちゃいましょう!!
それでは!
追記:文章量を書けるようになるコツをまとめてみました!